時間がない人ほどゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドをプレイしてほしい
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今更ですけど、書かずにはいられませんでした。
ゲームが大好きなんですけど、クリアできない病発病して早15年。
最近、ニンテンドースイッチでゼルダの伝説 夢をみる島 リメイクが発表になったんですけど、このゲーム、昔うちに唯一あったゲームボーイでやりまくった思い出のゲームなんです。
うちはそんなにお小遣いもらえる家庭じゃなかったので、持ってるものを何回もクリアしてました。その中でも夢をみる島はめちゃくちゃ面白くて、何度も何度もクリアした思い出の作品。ストーリーや音楽、謎解き、どれを取っても間違いなく名作。
これは絶対絶対プレイしないと絶対後悔する!
ということで買いました。ニンテンドースイッチ。
とはいえ、まだ夢をみる島までは時間がある。
じゃあソフトは何を買ったかって?
マインクラフト
と
です。
どっちも今さら感ハンパないですね(笑
でも社畜働き盛りのサラリーマンは時間が流れるのあっという間なので、自分的には最新作。
そもそもゲームやる時間が取れない
サラリーマンあるあるですが、働き出すとゲームする時間ってなかなか取れないですよね。
みじんこが働き出した当時はps2全盛期。大学生までは結構ゲームやってたんですけど、働き出してからはゲームを買いはするけど、クリアできたものってほとんどなかったんじゃないでしょうか。
なんせブラック企業だったんで、会社から帰るのが遅い。ご飯食べてお風呂入ったら寝る時間なんですよ。土日は平日の疲れを回復させて終わり。
一回無理してff12 を夜更かしして頑張ったことあるんですけど、次の日の疲労度がヤバくて結局クリアせずでした・・
そもそも起動が面倒くさい
みじんこがゲームをほぼ引退してしまった2000年代前半のゲームコンソールって
「起動に時間がかかる」
「とにかく面倒くさい」
起動→ハードのロゴ→ソフトの企業ロゴ→オープニングムービー→プレイ
こんな感じですよね。
タイトルにもよるけど、2〜3分かかるのが普通だったんじゃないでしょうか。
加えて、あの頃のゲームって、ロード地獄やムービー地獄、延々とキャラクターが会話を続けて、時間ばっかりかかるのにゲームしてる感覚が弱かったんですよね。
それに比べるとスイッチ&ゼルダは
起動→初回起動時のみハードのロゴ→プレイ
これだけです。
(マイクラはソフトの企業ロゴが挟まる)
たぶん1分ちょいしかかからない。
ちなみにスリーブ機能使えばもっと早い。
ps4も似たような感じですけど、この少しの違いでプレイまでの心理的ハードルがかなり下がるんですよね。
ファミコンやスーファミほどの爆速ではないですが、PS2時代に比べると格段にゲーム開始までの時間が短い。
だからこそついついプレイしてしまう。
ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルドは短時間でできるように作られている
このゲームはいわゆるオープンワールド(任天堂の言い方ではオープンエアー)で、見える場所にどこでも行けるんですけど、フィールド内には祠と言う名の謎解きが数多く用意されてて、これが絶妙なんです。
10分〜30分で解けるようにできてて、難易度のバランスがいい。解けると適度な達成感があって、ちょっと進めるのにちょうどいい。
平日ちょっとだけやるのに向いてます。
あと、フィールドで何回ゲームオーバーになってもすぐにリスタートできるし、長々とキャラクターが会話することもない。
プレイしててテイストがいい意味で軽いんですよね。
「ちょっとやってみません?少しやるだけで面白いよ、飽きたらすぐ中断できるから、ぜひやってみてよ」
っていう声がスイッチから聞こえますww
で、ものの見事に夜な夜なプレイ。
うちの奥さんがマイクラにハマってるので毎晩スイッチの仁義なき奪い合いです(笑
とにかくフィールドのグラフィックが美しい。ため息出ちゃいます。
もうハイラルの世界に行ってしまいたいです(笑
余談ですが、厄災ガノンって観念的な存在に思えます。ちょっと指輪物語のサウロンを思い出しました。あれも具体的な姿形が見えないからこそ恐ろしい存在。
(ラストバトルではもちろんガノンと戦うことになるのでしょうが)
久しぶりにがっつりゲームやると楽しいですね。日常では得られない達成感があって、ゲームやりまくってた10代を思い出します。
ゲーム好きの人がこの記事を見て
いや、それは違うよ!とか
いろいろ言いたくなることあるかもしれませんが、ほとんどゲームやれてない社畜が久しぶりにやったら感動したっていう話くらいにとらえていただければ幸いです。