映画好きだけどなぜ好きなのか自分に問いかける その1
スポンサーリンク
映画好きなみじんこです。
映画好きです。昔よりかなり鑑賞頻度は落ちましたが、ブログ記事でいい作品をご紹介したり、映画にまつわる話題をみじんこならではの視点で書いちゃおっかな〜と思っています。
とはいえ、みじんこが好きな映画や重視するポイント、昔話を名刺代わりにつづっちゃいます(^ω^)
最終はなぜ映画が好きかまで踏み込んで行きたいなと。
映画との出会い
親は両親ともに教師。文化教育には熱心な家庭だったと思います。謎の海外映画を良く見せられてました。
でも、やっぱり人間、受け身なものって何も身に付かないんですよね。結果的にその後映画好きになるわけですが、そのきっかけは意外にも近所のおばさんがVHSで見せてくれた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でした。
私が小学生の頃に親が映画館に連れて行ってくれた作品って、明らかに小学生が見るものじゃないものが紛れてました。
「中国、わがいたみ」
文化大革命期の中国を舞台に、犯罪者として山奥の更生センターに送られた少年の姿を描くドラマ。
これが概要なんですが、重すぎでしょ・・(笑
何でこれを小学生の私に見せたのか、意味不明です(笑
脱出シーンとか何から何まで暗くて半分トラウマです。。
「ペレ」
これはあまり記憶にないのですが、下のあらすじ読んだところで暗いなー、と(笑
今から100年ほど前、スウェーデンからの移民の人々をのせた船が、デンマークのボーンホルム島に到着した。その中のラッセ(マックス・フォン・シドー)とペレ(ペレ・ヴェネゴー)のカールソン父子は、仕事を求めるものの老人と子供ということで次々と断わられ、最後にやって来た〈石の農園〉の管理人(エリック・ポスゲ)にようやく拾われ、農園の牛小屋で暮らすことになった。移民の子ということでペレにとってはつらい日々が...
でも、今回調べて「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の冒頭に出演していたマックス・フォン・シドーが出てたんですね。
これは発見。
他にも色々見てるんですが、エンタメ作品にはほとんど連れて行ってもらっていません。
そんな中出会った「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
初めて見たときのことは良く覚えています。
確か、最初見たときは小学3年生だったと思います。
今でもファンが多く、語り続けられている名作ですが、当時の自分の感想としては、
「めちゃくちゃ怖かった」
タイムスリップ自体がどうこうじゃなく、自分の行動で兄、姉が徐々に消えていくのが本当に怖くて。
でも、姉はマイケル・J・フォックスにハマってて、ビデオを買って何度も見てました。
で、そのまま何度もみる頃には恐怖心よりもデロリアンとテーマ曲にすっかり魅せられるようになってました。
数年後にpart2、3を見に行ったんですけど(確か梅田にあった北野劇場。現TOHOシネマズ梅田)、当時の自分には初見でpart2は難しかったですね。
過去と未来に行ったり来たりで。でも、空飛ぶデロリアンやホバーボードにはワクワクしたし、part3のラスト、機関車がタイムマシンになるシーンで大興奮した覚えあります。
テレビで三ツ矢雄二の吹き替え版を録画して、本当に3〜40回くらい見たんじゃないでしょうか。
間違いなく人生で一番回数見た映画です。
それくらいバック・トゥ・ザ・フューチャー3部作には思い入れあるし、何なら自分のオール・タイム・ベストは比較するまでもなくバック・トゥ・ザ・フューチャーです!
(ちなみに絶対に続編作って欲しくない作品です。
マイケルとクリストファー・ロイドじゃないマーティとドクなんて・・・!)
ということで、みじんこの映画原体験でした。
次回は中学生〜高校生の映画体験について語ります(まだ映画沼にどっぷり浸かる前の話です)
それではっ!