みじんこアライアンス!

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【映画雑感】トム・ハンクス主演新作映画「Greyhound」が、劇場スルーでApple TV+にて配信予定

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たまたま見てたiPhoneManiaのサイトでこのような記事が。

iphone-mania.jp

 

 

更にIMDBからたどると・・・

www.slashfilm.com

 

 

新型コロナの影響もあって、公開時期を逃したんだろうけど、せっかくトム・ハンクスをはじめとする製作者が劇場公開を想定して作品作りをしていたことを考えると、イチ映画ファンからすると心が痛む。

 

最近目立つ劇場スルー&配信のみの映画

先日NETFLIXで公開されたマーティン・スコセッシの「アイリッシュマン」も劇場公開”ほぼ”なしだったが、やっぱり映画は映画館で見るのが本来の姿。だと私は思っています。

 

でも、NETFLIXAppleのように莫大な資金力を持った会社を前にすると、映画ビジネス的にはそうも言ってられないんでしょうね。

ハリウッドの商業映画はやっぱり稼いでなんぼですから。

 

マーティン・スコセッシは映画フィルムの保全活動を行ったりしている人だったと思うし、そんな人が劇場公開ではなく配信のみで家庭での小さい画面で見ることを是としているのは、時代が変わったことを印象付けるな、と思います。

(ちょっと前にも彼がマーベルの一連の映画を「あれは映画じゃない」と発言して物議を醸し出しましたよね)

 

確か、2000年代中盤にはスティーブン・ソダバーグがスクリーンにこだわる必要ないようなことを言っていた覚えがあるけど、賞レースをNETFLIX映画が賑わせたりしてて、いよいよ彼が思っていた世の中になりつつあります。

それも一気に。

(もちろん数年前からNETFLIXオリジナル映画、Amazonオリジナル映画は続々と配信されていますけど、この新型コロナでそれに拍車をかけるんだろうなと)

 

でもやっぱり映画館で見たい

大学時代にせっせと映画館に通っていた人間からすると、やっぱり映画は映画館で見たいんですけどねぇ。

映画が好きすぎて新築時にシアタールームを作ったので、一応配信作品もそれなりの大きさでは見れますが、やっぱり劇場のスクリーンとは全くの別物。

どこまで頑張っても家で見れる大きさはせいぜい120インチ程度でしょう(うちは100インチ)

スコセッシといえば、スコセッシ&ディカプリオのコンビ第一弾「ギャング・オブ・ニューヨーク」を梅田の北野劇場(当時もうナビオTOHOプレックスという名前のシネコンになっていたかも)で見たことを思い出します。

バカでかいスクリーンで圧倒されましたねぇ。映画自体は少々微妙だった覚えがありますけど 笑

 

今でもスクリーンで見ることにこだわるクリエイターはクリストファー・ノーランをはじめとして確かにいるはずだし、まだ映画を映画館で見ることは続くと思うけど、この新型コロナを受けてどうなるか。

(彼の新作「TENET」は予定通り公開されそうですけど)

日本も政府が言うようにソーシャル・ディスタンスで間を席を空けていたら興行が成り立たないんじゃないですかねぇ。。

個人的にはTENETはIMAXで倍の値段払っても見たいと思っていますが。

 

※TENETのメイキング本が出るそうです。

毎回クリストファー・ノーランは実物にこだわってるので、今回もとんでもないことを実際にやって撮影しているんでしょうね。。

エキスポIMAXスター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 で見たとき、上映前にTENETの本編を10分程度宣伝で流れたのを見ましたが、正直映画本編よりも面白かったです 笑

緊張感ハンパないでしょ。楽しみです。

 

 

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