【映画雑感】スコセッシ新作映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」はAppleTV+にて配信
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この流れ連日。
先日、トム・ハンクスの「Greyhound」がAppleTV+で配信されることがニュースになって記事にもしましたが、今度はスコセッシ。
「アイリッシュマン」に続いて劇場スルー。ただし、AppleTV+。
2019年にロバート・デ・ニーロとの久しぶりのタッグだった「アイリッシュマン」。
もともとこの「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」(小説の邦題:花殺し月の殺人)はパラマウント製作だったそうですが、これもコロナの関係ですかね。
Riverでは製作費高騰(2億ドル)の為だそうですが。。
AppleTV+はコンテンツ不足
私も去年iPadを購入して1年間の視聴権をもらったので、ちょっと見てみましたが、NETFLIXやAmazonPrimevideoのような既存の動画配信サービスと違い、AppleOriginal作品しか配信しない方針らしく、圧倒的なコンテンツ不足。
(AmazonPrimevideoも当初はひどかったですが)
それもあって、Appleの豊富な資金力で一定のクオリティを出せる製作者の作品を買っているんでしょうかね。
私の視聴環境ではAppleTV+はプロジェクターで見られないんですよね。。
調べてみたんですが、FireTVかAppleTV4Kあたりを買わないときつそう。
PCを繋いでもいいんですけど、利便性に欠けます。
PS4あたりにアプリ提供してくれたら解決なんですが、やむなしですかね。
今回はデ・ニーロとディカプリオのスコセッシ作品での揃い踏み!
これは期待しています。
90年代までスコセッシ映画にはほとんどと言っていいほどデ・ニーロが出演していましたが、2000年代の「ギャング・オブ・ニューヨーク」からはディカプリオがスコセッシ作品ではつきものになりました。
オスカーの壇上、確か「ディパーテッド」で監督賞を初受賞した時だったと思いますが、「レオ、また一緒にやろうな!」って声かけていたのを思い出します。
それ以降も「シャッター・アイランド」や「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でも主演。
そのディカプリオがデ・ニーロと共演て言われたら、スコセッシファンは絶対見ないとダメなやつ!って思っていましたが、またしても劇場スルー。
個人的には映画館の大スクリーンで見たかったところですが、やむなしです。
スコセッシは遠藤周作の「沈黙」も良かったので、次はスクリーンで見たかったんですが。
最近の映画界はコロナのダメージも気になりますし、AmazonやAppleなどの巨大IT企業の影響力がどんどん増しています。
今後もこの流れは止まらないでしょう。