iTunesにてボブ・ディランのレアトラック Tell Tale Signs Disc3売ってたので即買い!
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ついにDisc3手に入れました!!iTunes最高。
ボブ・ディランのBootlegシリーズとは
非公式ライブ音源やアルバムのアウトテイクなど、いわゆる海賊盤で出回っていた音源を公式音源としてリリースするこのシリーズ。
vol1〜3が1991年発売なので、もう30年。
当初はシンプルな販売形式だったのが、このTell Tale Signs(vol8)以降はほぼデラックス版が併売されるようになりました。
(最新はこの9月のvol15「SpringTime in NewYork」が発売。1980年代前半の音源集だとか。世間的には80年代は低迷期と認識されてる年代です)
デラックス版は超高額
通常盤(2CD)は国内版でも4000円程度。これがデラックス版(3CD・廃盤)を今買おうとすると、サイトにはよるが、2〜3万円はかかる。
ちょっとありえない値段ですよね。デラックス版にしかついてない3枚目のディスク。
これが欲しかったんですよね。。
ちなみに同じようなパターンでvol10である「Another Selfportrait」もワイト島のライブ音源のディスクはデラックス版にしかついてない。これもデラックス版は超高額。
いや、もちろん豪華BOXがついてるのは理解してるんですよ、
でも私が欲しいのはあくまでも音源です!箱はいりません!
なぜ当時買わなかったか
私がボブ・ディラン聴き始めたのは2008年ごろ。ちょうどこのvol8は2008年発売なのですが、まだそのころはここまで深く聞くことを想定しておりませんでしたので、当然未購入。
60年代〜70年代の代表アルバムを聴きつつ、とあるタイミング(映画の「ハイ・フィデリティ」)がきっかけで「オー・マーシー」を聴き、アルバム全体を通して感じられる静かな安らぎを感じ、大感動(Most of timeがハイ・フィデリティの劇中に流れる)。
このTell Take Signsはそのオー・マーシー以降のタイム・アウト・オブ・マインドあたりまでのレア音源が収録されていることもあり、購入意欲爆増。
Disc3のために2〜3万円という高額な値段を払っても良かったのですが、流石にレコード会社の罠にハマるのは嫌!という天邪鬼な考えが頭をよぎり、未購入。
その後、「iTunesで配信されてるんじゃ?」という考えで何度か調べたりしてましたが、やっぱりDisc3だけは配信されておらず、デラックス版を買うしかなかったのです。
なぜかDisc3が配信されてる!
先日、Springtime in Newyorkの豪華版は配信購入の方が激安(ディスクなら1.5〜2万円だが配信なら5000円程度)ということを知り、iTunesで買おうとしていたら・・・
Disc3が配信されてました。
・・・驚きとともに、即購入!
音源聴きましたが、めっちゃ良い。
特にMost of timeのアウトテイク。Duncan and Bradyも良い!
長年探し続けてきた甲斐ありました〜!!!
でもなぜ突然Disc3が配信されてたのかあまりわかってません。
この5月に生誕80年を記念してブートレグシリーズが再販されてたらしく、そのタイミングでレアトラックも配信してくれたのでしょうか・・。
よく分かりませんが、最高です。
同じようにAnother Selfportraitのワイト島ライブ音源も買おうと思います。
こちらのライブは正直あまり欲しくはないのですがね(気だるく歌ってる感じで好みじゃない)