ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12cの受験体験記
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本日ピアソンの試験センターにてORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12cを受験してきまして、無事に合格できました。
70%で合格のところ、87%でしたので、結果的には結構余裕がありました。
今後、受験を予定されている方のために合格した当日のことなどを書き留めておきます。
ぜひ参考にしてください。
今回合格するまでの勉強方法はこちら。
- 1.合格ラインは73問のうち、70%
- 2.オンライン試験もある
- 3.試験時間より早く着いても問題なかった
- 4.本番のPC画面はちょっとクセがある
- 5.何も持ち込めない
- 6.試験結果はその場ではわからない
- 7.これから受験する人へ
1.合格ラインは73問のうち、70%
Bronze DBAの合格ラインは70%。21問程度は間違えても合格です。
2.オンライン試験もある
試験は各地にある試験センターにて受けることもできますし、最近は自宅でも「オンライン試験(監督付き) 形式」というもので受けることもできるようです。
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Oracle.aspx
でも、これは監督員と英語でコミュニケーションを取る必要があるらしく、私はやめておきました 笑
※正直「オンラインだとカンニングし放題??」なんて悪魔の声が囁きましたが、AI使ってカンニング防止するような仕組みがあるようです。
試験センターの雰囲気は正直嫌いですし、今日は空調が悪く、暑すぎて集中力落ちました。新型コロナ対策しているかと思いきや、普通に隣のPC席には人がいました。簡易的なパーティションがあるとはいえ、せめて1メートルは空けないとまずい気がします。
クラスター発生したらまずいですよね・・。
英語ができれば自宅の快適な環境でできるので、英語ができる方はぜひオンライン試験受けてみてください。
3.試験時間より早く着いても問題なかった
予約は10:45〜。15分前には着くようにメールが来ていたのですが、電車遅延のリスクも考えて30分前に行きました。
すると、10:45まで待たずに写真撮影や本人確認書類のチェックなどを経てすぐに受験することができました。
変な待ち時間があると緊張してしまうので、これは嬉しかったですね。
4.本番のPC画面はちょっとクセがある
普通にディスプレイ表示してくれたらいいのに、解像度がマッチしていないのか、文字が横長で見にくかったです。
それ以外は一般的な表示形式ですね。不安な問題にはチェックを入れておいて、後から見返すことができます。
私の場合、自信がない問題は合計21問でした。
それ以外は自信あり、21問全部間違ったら不合格でしたが、逆に21問全部間違うことはないだろうという逆?の自信が最後に出てきたのでそのまま終了しました。
5.何も持ち込めない
当たり前ですが、私物は全部ロッカーに入れる必要があります。
腕時計すら持ち込めません。
空調が悪く、マスクを外したかったのですが、カンニングを疑われるのも面倒なので我慢しました。
6.試験結果はその場ではわからない
10年ほど前に実はBronze SQL基礎Ⅰを受験したのですが、確かその時はその場で結果がわかったんですけどね。受験後、Oracleのcert viewに試験結果が更新されます。
30分程度かかるようなことが書いてましたが、受験後、試験センターのビルを出てスマホから見たら、更新されていました。試験後10分もかかっていないと思います。
これから受ける人はcert viewにいつでもログインできるように準備しておきましょう。
7.これから受験する人へ
少々受験料はお高いですが、情報処理試験などの国家試験と違い、いつでも好きな時に受験できるのがベンダー系試験のメリットです。
当日は少し緊張しましたが、「最悪落ちてもいいや」くらいで考えていました。
だって、また勉強して受験し直せばいいですもんね。
自己研鑽で受験予定の方、会社からの圧力で受験する方 笑
色々いるとは思いますが、この受験体験記がお役に立てることを願っております。