ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12cを一発合格した勉強法
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勉強法、と言っても大したものではないです。参考書読む、問題集解く。くらいです。
Oracleの試験の中でも一番初歩的なBronzeなので散々様々なサイトで語られていることなので、記事化するのもどうかと思いましたが、2020年現在という意味で残しておくのも悪くないかと思い、書いておきます。
これから受験する方のお役に立てれば何よりです。
ちなみに受験当日の感想はこちらです。
- 1.使った参考書・問題集① 白本
- 2.使った参考書・問題集② ping-t
- 3.使った参考書・問題集③ Oracle公式サイトのサンプル問題
- 4.勉強した順序
- 番外編 公式の「試験対策ポイント解説セミナーBronze DBA 12c」
- 最後に
1.使った参考書・問題集① 白本
ひとつは通称白本です。
ネットみたところ、黒本よりも評判が良かったので。
実際、Oracleは現場ではSQL叩くくらいでしか使ってこなかったので知識ゼロに近かったですがわかりやすかったと思います。
各章に約10問×11章の問題と模擬試験73問×2回分がついてます。
問題の解説については悪くないのですが、もう少し踏み込んで解説して欲しかったなーというのが正直な感想。
例えば
1〜4で正しいものを選べ。
1が正解だとしましょう。
解説には2〜4の説明ものっていますが、これがかなりあっさり。不正解な理由を踏み込んで解説してもらえば完璧でした。
2.使った参考書・問題集② ping-t
ふたつめはping-tです。
白本の問題数に不安を覚えて、もう少し問題を解きたくて2ヶ月分払いました。
でも結果的には1ヶ月分で良かったですね。
問題数は2020年5月時点で382問。
かなりのボリュームがあり、これを9割以上解けるようになるまでやりこみました。
3.使った参考書・問題集③ Oracle公式サイトのサンプル問題
三つめはOracle公式サイトのサンプル問題です。全部で25問。
全く同じ問題が数問出たのでやっておいて良かったです。ボリュームは少ないですが、なんせ公式の問題です。
必ずやっておいたほうがいいと思います。
4.勉強した順序
白本を一通り読む。分からなかった部分や重要だと思う部分はメモ。
↓
白本の章末問題解く
↓
ping-tを1周する
↓
白本の模擬試験解く
ここくらいまでやれば傾向と自分の苦手分野が見えて来ます。
私はバックアップあたりが何度やっても間違いが多く、苦労しました。
(ちなみに本試験でもバックアップはしつこく出題されたので、ヒヤヒヤしました 笑)
あとはとにかくping-tと白本の問題を繰り返し解きまくりました。
受験最終週に公式サイトのサンプル問題ですね。
各問題集の間違う部分はスマホで写真撮り、暇なときに見返していました。
番外編 公式の「試験対策ポイント解説セミナーBronze DBA 12c」
ちなみにこんなものもあります。
これも公式で提供されているサンプル問題ですね。
意外に知られていないようですが、ゆっくり解説してくれるので、必ず見ておきましょう。
最後に
以上が私の合格までの勉強法です。
要約していうと
白本とping-tやりまくっとけ!
ですね。
要領いい人なら白本だけでもいけると思います。私は試験勉強大嫌いなので大変でした。
続いてSilverも受けるつもりですが、果たしてどうなるか。。。
これからBronze受ける方、しっかり時間かけて取り組めば決して難しい試験ではないと思います、頑張ってください!