聴覚過敏にはノイズキャンセリング!airpods proのススメ
スポンサーリンク
ブログ再開第一弾。
結論から書くと、聴覚過敏気味の人はairpods pro買っとけば幸せになれますよ~
という記事です。
もう少し詳細に知りたかったら読んでみてください。
airpods pro購入の動機
去年、ワイヤレスイヤホンとしてjbl free Xという商品を購入し、ブログ記事にもしていました。
この記事にも書いたのですが、とにかく耳に負担が大きくて、使用当初の耳鳴りはやばかったです。一日中キンキン耳鳴りしましたからね。
使用時間を減らし、使いどころを選べば、まぁ・・というレベルで、早々に使わなくなりました。
8200円とはいえ、合わないものを使い続けるわけにはいかないです。
それに、後から分かったことなんですけど、細かいことが気に入らない。
特に、ケースの電池切れるときに勝手にbluetooth接続するのには参りました。
最初気づいてなくて、電話出ても会話できないんですよ。
ネットいろいろ見たら、サポートに問い合わせした人いて、「仕様です」ということらしい。
でも、音楽聴きたいんですよね。散々集めたaacの音源、全部で約90GBを持ち歩くためにわざわざiPhone7買うときに256GBにしたわけですし。
地下鉄の騒音の中聞くにはオープン型では必然的に音量を上げる必要があり、耳にもよくない。
で、もともと聴覚過敏だったのが最近もっとひどくなりまして、地下鉄のアナウンスが本当に耐えられなくなりました。あんなに絶叫する必要ありますか?駅員や車掌さん。
本当にアナウンスしてる内容は絶叫することで伝わってると思いますか?
絶対意味ないですよ。アナウンスすること自体が目的になっている気がします。
自分的には聴覚過敏になっちゃった原因は仕事のストレスもあるんだと思います。朝より帰宅時の方が耐えられないですから。
最近旅行で行ったイタリアやスペインの地下鉄はアナウンスほぼゼロですよ。
どうも日本人は音に対して鈍感な気がします。
耐えられないときは指で耳を塞いでいましたが、周りからしたら完全に変な人。
それにカバンを持ってたら片方しか塞げない。気休めに100円の耳栓使ってみましたが、全く意味なかったです 笑
ノイズキャンセリングイヤホン使っとけや、っていう人もいると思いますが、もともとノイズキャンセリングイヤホンは4~5年前にsonyのやっすいやつ使ってました。でも、これはあわなかった。確かに雑音が低減されるんですが、圧迫感がひどくて・・
中途半端なワイヤレス(コードが左右だけあるやつ)で、あまりカッコよくなかったのも使わなくなった原因のひとつですね。
2020年の年明けくらいから、airpods pro欲しい欲がムクムク湧き上がってきました。
jbl freeXのトラウマもあり、日々情報収集してたんですけど、瀬戸弘司さんやヒカキンさんの動画見てると、装着感が良いとのこと。ノイズキャンセリングもすごく自然・・・。
こりゃ欲しくなりますよね!
で、買いました。3月に。
もともと4月にボブ・ディランのライブ行くはずで、2万円のチケット買ってたんですけど、新型コロナのせいでライブがなくなり、2万円返金されることになったので、それを原資に。
製品自体の普通のレビューは山ほどネットに上がっているのでここでは書きません。
聴覚過敏のためのairpods pro
ということで、毎日電車や車の騒音つらい・・・
聴覚過敏の人向けにairpods proってどーなの!?というところを私の主観ではありますが、書いていきたいと思います!!
ノイズキャンセリングについて
これは圧迫感少ない、という話でしたが、ぶっちゃけ、ある程度圧迫感あります。
でも、前もってたSONYのやつに比べるとしんどくないです。
あと、これは良く言われることですが、人の声は聞こえます。
じゃあ、私が一番嫌いな電車のアナウンスが聞こえるから意味ない!って思うかもしれませんが、アナウンス自体嫌いっちゃ嫌いですが、私は「必要以上の音量」や割れた音が特に嫌なので、ノイキャンONにしてると、これらがかなり低減されます。
めちゃ快適。
外部音取り込みモードについて
これは普通にイヤホンしてる状態ではなく、イヤホンしてないのと同じ音のレベルで聞こえます。これ、自然すぎて逆に凄さに気づかないのですが、よく考えるとかなりすごいです。
でも、やっぱり何もつけないよりは周りの音が聞こえなくなるので、注意です。
装着感について
一番嬉しかったのは装着感です。
今までカナル型イヤホンはいくつか使っていましたが、ダントツ装着感いいです。
イヤホンつけてないかって言ったらそりゃつけてるんですけど、負担は間違いなく低いと思います。前使ってたJBLは鼓膜が引っ張られる感覚がひどかったんですけど、これは通気孔があるからか、めちゃくちゃ自然。
イヤーチップはSMLとありますが、最初Mで疲労感あったのでSにしたら劇的に楽になりました。
iPhone付属のearpodsにくらべたらカナル型なので疲労感は少しありますが、間違いなく求めていたレベル。
日常の各シーンでの使用方法
個人的な使い方としては、以下です。
電車の中→ノイキャンON
駅ホーム→ノイキャンON
カフェ→ノイキャンOFF、外部音取り込みモードOFF
歩行中→外部音取り込みモードON
コンビニやスーパーのレジ→イヤホン外す
ずっとノイキャンONだとやっぱり疲れるので、本当に騒音が厳しいときだけノイキャンONです。
あと、これは個人的に気をつけてるのは対面で人と会うときはイヤホン外しています。
いくら外部音取り込みモードがあるからといって、相手からするとイヤホンしながら話されるといい気持ちはしないはずですし。
音質について
ほかの人のレビューでは「普通」っていう評価がほとんどですけど、ぶっちゃけ私の鈍感な耳では問題ないです 笑
それに、屋外で聴くイヤホンにそこまで求めてません。aacですし。
価格について
今までイヤホン探しに苦労したこともあり、個人的には高くないですけど、客観的に見たら高いでしょうね。
デメリットよりもメリットの部分に価格相応の価値を見出せるかで評価は変わるかと。
私的には装着感と圧迫感少な目のノイキャンを正に求めていたので、高くないです。
AppleCareについて
ハズレのイヤホンを使ってきたので、購入時はAppleCare入りませんでした。
すぐに使わなくなったら3000円程度とはいえ、無駄になっちゃいますから。
2週間程度使用し、これは長いこと使う予感がしたので、電話で加入。
主にバッテリー交換目的です。
最後に
ということで長々と書いてきましたが、これが聴覚過敏である私のairpods proレビューです。
もともと古くはiPod、そしてiPhoneしか持ってなかった私がiMac、iPhone、iPad、そしてairpods proと、完全にapple信者ですね。
でも最高なんですもん。
聴覚過敏で悩んでる方、ちょっと高めですが、買って損はないと思いますよ!