【映画雑感】コロナ禍とTENETのプロモーションでダークナイトIMAX版再上映!
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これは嬉しい。
クリストファー・ノーランがハリウッドで今の地位を盤石のものにしたと言っても過言ではない「ダークナイト」がIMAXで7/10〜再上映決定だそうです。
新型コロナでかける作品がないのと、近日公開予定のクリストファー・ノーラン監督の新作「TENET」の宣伝も兼ねてるんでしょうかね。
ダークナイト初見時の記憶
2008年当時、ダークナイトはIMAXで見た記憶はあるのですが、LIEMAX(2kかつスクリーンも小さめなIMAXのこと。一部ネットで揶揄するときに使うそうです)で見ました。
もちろん作品自体は大傑作。
善悪の二元論に陥りがちなヒーロー映画の枠から大きく逸脱し、善と悪とは?というヒーロー映画の根源を観客に問いかける犯罪映画の傑作。
(テーマも映像もとにかくリアルに作られており、主役のブルース・ウェインがバットスーツを着た姿が一番非現実的に見えるという 笑)
いつもクリストファー・ノーランの映画はラスト数分の展開、演出は余韻が残る終わり方で大好きなのですが、ダークナイトのラストは本当に最高。
思い出しただけで今すぐ見たくなってきた・・
2008年よりも最高のIMAXが近所にある
IMAX自体はそこらの映画館よりは良い環境だったこともあり、存分に楽しんだ記憶があります。
ブルーレイも購入し、何度も見ているのですが、IMAXカメラを随所で使ってる本作品(というか、クリストファー・ノーランの映画はダークナイト以降ほとんどIMAXカメラが使われている)の本来の環境はやっぱりIMAX。
しかも2008年と違い、今は近所にエキスポシティのIMAXは「IMAXレーザー/GTテクノロジー」という一般人には覚えられない名称ですが、とにかくLIEじゃないツインの4Kプロジェクター&超巨大IMAXスクリーン&12chの音響、要するにとんでもなく最高の環境がある!!
ということで、これは絶対に見にいきます!
「インターステラー」「ダンケルク」もぜひIMAXで再上映して欲しい!
エンタメの国、アメリカも再上映多数
Varietyを見てると、アメリカも再上映が多い。新作かけられないから当たり前ですね。
国内最大の劇場チェーンの1つであるRegal Cinemasは、社会的距離のガイドラインに従って、劇場の容量が50%に制限された状態で、7月10日に会場の再開を計画しています。
ラインナップの発表は、7月24日のディズニーの「ムーラン」やワーナーブラザーズなどの主要なスタジオリリースの数週間前に行われます。7月31日の「テネ」。
7月10日、リーガルは「ブラックパンサー」、「ロッキー」、「許されざる者」、「帝国の逆襲」、「インサイドアウト」、「ジュラシックパーク」の上映を行います。もともと3月に劇場を襲ったヴィンディーゼル車「Bloodshot」と、クリストファーノーランのDCコミックの3部作「バットマンビギンズ」、「ダークナイト」、「ダークナイトライジング」も上映されます。
ノーランシリーズは7月17日まで続き、「インセプション」と「インターステラー」が再リリースされています。「Bohemian Rhapsody」、「Iron Man」、「Jaws」、2017年の「Beauty and the Beast」の実写リメイクも、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作と「Sonic the 2月に劇場で最初にリリースされたハリネズミ」。
Google翻訳は本当に精度上がりましたねぇ。
ソニックの翻訳には笑いました。
ロード・オブ・ザ・リングももう一回スクリーンで見たいな。できればエクステンデッド・エディションで。総合計上映時間11時間を超えちゃいますが 笑