ノーラン祭第二弾。インセプションとインターステラー再見!
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7月のダークナイトに続き、ノーラン祭第2弾で8月と9月に見て来ました。どっちも映画館で一回見てから一回も家では見ずだったので、かなり忘れてました。
ノーランがIMAXで撮ることが増えてから、家で見るとなんか勿体無い気がするんですよね。。。
ただ、ダンケルクは残念ながら間に合わず。でもこれは個人的に戦争映画は少々しんどい(完全に好みですが)ので、絶対見たかったインセプションとインターステラーを見れたのは本当に嬉しい!
インセプション
キャストの豪華さとスパイ物のような程よいチーム感、そして練りに練られた脚本とCGをできるだけ使わない映像に酔いしれました。
エキスポのIMAXで見ましたが、コレはIMAXシーンがないので、普通のシネスコサイズ。
でも元のスクリーンが馬鹿でかいので、存分に映画の世界に浸れました。
構成はややこしいのですが、2回目ということもあり、初見の疑問もほぼ解消。
改めてマリオン・コティヤールの美しさと、その役の怖さを再認識。特にとあるところから飛び降りるシーンはトラウマもの。エレン・ペイジももともと童顔ですけど、女子大生感がバッチリ出ていて可愛らしいですよね。
そしてディカプリオ。「レオ様」と呼ばれてた頃より断然カッコいい。病んだ演技が最高。
インターステラー
ノーラン祭の締めくくりを飾るインターステラー。これ、絶対映画館でもう一回見たかったんですけど、その願いがかないました。
上映終了日ギリギリに見て来ました。ただ、エキスポは時間的事情で少々体力的なところを心配してしまい、箕面の通常IMAXへ。エキスポシティができてから箕面の通常IMAXに久しぶりに行ったんですけど、これが失敗でした。
ただただスクリーンが小さい。そして解像度も悪いし・・。
ある意味その辺は覚悟して行ったんですけど、やっぱりもう全部エキスポシティで見るべきだと確信しました。音響はいいんですけどね。
作品もインセプションと同じで、初見の疑問は解消。特にこれは理解できなかった要素がたくさんあったので、念願叶って・・です。
初見は父親と娘のところで大感動したので、SF的なあたりはあまり気にしていなかったのですが、今回はその辺りをきっちり理解することができました。
2001年宇宙の旅に対するカウンター的な映画であることも存分に理解できたし、作品的には大満足。
初見の時よりもラストのある意味強引な展開は少し気になったけど、これを説得力持たせて力技でエンディングまで持っていくのはさすがだと思いましたね。
ジョジョの奇妙な冒険ではないですが、ある意味テーマは人間讃歌じゃないかと。
そしてテネットへ
やっぱりノーランの作品は約20年ほど前に名古屋のシルバー劇場でメメントを見て衝撃を覚えて以来、別格であり続けています。
まさかこんなハリウッドを代表する大監督になるとは思っていなかったし、ダークナイトの頃はまだ「ノーランて誰?」ていうくらい映画ファンくらいしか知らなかった存在だったと認識していますが、今やライトな映画好きや感度の高い一般層にも名前を知られるくらいになりましたよね。(8・90年代のスピルバーグまではいかないと思いますけど)
テネットの冒頭シーンもスターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け、ダークナイト、インセプション、インターステラーと合計4回見たので、少々お腹いっぱいですが、ついに9/18に公開を迎えました。
待ちに待った・・というところですが、私は来週あたり見てこようと思います。