【自炊】大事な本を電子書籍化する時に持ちたい5つのマインド
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自炊始めて約1年半。
かなりサボった時期もありましたが、少しづつ進めてやっと100冊以上電子書籍化しました。
自炊やる時の心理的ハードルって、やっぱり大切にしている本をカッターで裁断するのは心が痛みます。これにより、自炊自体には興味あるけど、なかなか一歩を踏み出すことができない人のために、電子書籍化する時のマインドを書いてみようと思います。
- その1 本棚やダンボールに置いていて数年読んでいない本は持っていないのと同じである
- その2 いつか読むかも・・・。だからこそ電子書籍化!と思うようにする
- その3 電子書籍化することで大事な本は蘇り、また読もうと思うものである
- その4 まず電子書籍化するのは、今すぐ捨てても良い本からやる
- その5 電子書籍化した後に本を捨てる時は「ありがとう」を言う
その1 本棚やダンボールに置いていて数年読んでいない本は持っていないのと同じである
数年読んでいないということは、あなたには必要がない本です。
押し入れや本棚を圧迫するだけで、なんの意味もありません。
ダンボールに入れておく方が本は泣きます
その2 いつか読むかも・・・。だからこそ電子書籍化!と思うようにする
ものが捨てられない時に必ず思うこと「いつか使うかも」。
本も同じで、「いつか読むかも」。
この気持ち、めっちゃわかります。でも、絶対に読みません。
せいぜい大掃除の時に現実逃避で読むくらいでしょう・・・。
もう一回読むには電子化するのが一番いいです。
その3 電子書籍化することで大事な本は蘇り、また読もうと思うものである
私が自炊をはじめて思ったことは、昔持っていた本を電子書籍化してから、
kindleで再度読み返すことが多くなった
と思っています。
本棚の奥やダンボールに入れていると、結局読むまでの心理的ハードルが高く、絶対に読み返しません。電子書籍にすることで、kindleやiPadなどのデバイスに入れておけば開くだけ。
黄ばんだマンガも綺麗に読めるので、新たな気持ちで大好きな作品に向かうことができました。
この時に「あ、本が蘇ったな」と気づきました。
*余談ですが、ダイの大冒険がまたアニメ化されるらしいです。
それもあってこないだ全部読み返しました。
やっぱりダイの大冒険といえばポップとハドラーあたりが熱いですね。
その4 まず電子書籍化するのは、今すぐ捨てても良い本からやる
本にカッターを入れるのは勇気が要ります。ものを大事にする家庭で育ったのでなおさらでした。
はじめて電子書籍化する時は必ず失敗するものです。
そのため、まずは「失敗して捨ててもいいや」と思える本からやりましょう。
その5 電子書籍化した後に本を捨てる時は「ありがとう」を言う
必ずこれをやります。
食事と同じですが、感謝の気持ちが必要です。
長年持ち続けた本は持ち続けた理由があります。思い入れもあるし、捨てる時は心が痛みます。私も未だに捨てる時は少し悲しいです。
必ず「ありがとう」を言いましょう。
※NetFlixで近藤麻理恵さんのアメリカの一般家庭のものを整理する「konmari」を見ましたが、あれも似たようなことをしていますよね。
過去にも自炊に関する記事を書いています。ぜひ読んでください。