kindle oasis2017と2019を徹底比較!!買い換える価値あるか?
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kindle oasis、2019年版が発表になりましたね!
みじんこのkindleとのお付き合いは意外に古く、4年ほど前にその時点で型落ちの古いkindleを友人からもらって少し使っていたことがあります。
ところが、とにかく重いし、挙動はもっさり。
とてもストレスだらけの通勤電車で使うには快適さに欠け、全く使っていませんでした。
解像度も低いし、6インチでコミック読むには小さいし。
これを全部解決してくれたのがkindle oasis2017年版。
kindleシリーズ最上位機種だけあって、触っててとにかく快適。
解像度も上がったし、とにかく軽い。
挙動も早くなってページ切り替えも物理ボタンでいい感じ。
毎日通勤電車で小説読んだり、自炊したコミックを読んだり、快適な読書生活をしています。
今回は2019年版と2017年がどう違うかを比較したいと思います。
スペック比較
大きさ
2017:159 mm x 141 mm x 3.4-8.3 mm
2019:159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
(高さ x 幅 x 厚み(最薄 - 最厚)
まずは大きさです。
ほとんど違いありません。
バッテリー内蔵部分が0.1mm太くなりました。
端末の外観もほぼ変わりなしのようです。
ベゼル幅が広いpaperwhiteにくらべてベゼルも狭いし、人間工学を考慮した持ち手のデザインも健在です。
もともと完成度高いデザインなので、変える必要なしという判断なんですかね。
重さ
2017:194g
2019:188g
6gほど2019年モデルの方が軽いですけど、これもほぼ変わりなし。
ちなみにiPhoneXSが177gです。7インチという大きさを考えたらかなりの軽さです。
容量
2017:8GBモデル、16GBモデル
2019:8GBモデル、16GBモデル
全く一緒。
コミックもたくさん入ります。
バッテリー
2017:明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ 一日30分使用で数週間利用可能
2019:明るさ設定13、ワイヤレス接続オフ 一日30分使用で最大6週間利用可能
表現が違いすぎて、これでは比較のしようがありません・・・
これではいけませんね。amazonさん。
ちなみに2017年モデルを使っていますが、明らかにこんなに持ちません。
ここは改善の余地があると前から思っていましたが、軽さとトレードオフだと思っているので、ある程度は仕方ありません。
スマホをほぼ毎日充電していることを考えたら、問題なしです。
電池付きカバーが売っていますが、これをつけてしまうと「7インチなのにめちゃくちゃ軽い」という最大のメリットが台無しになるので、みじんこはつけていません。
防水性能
2017:IPX8等級
2019:IPX8等級
これも同じ。ちなみにお風呂でも使えますが、使ったことありません。
接続
Paperwhiteが4Gになりましたが、oasisも4Gになりました。
順当ですね。
ということで、2017年モデルとスペック比較しましたが、びっくりするくらい同じですね!
では何か機能的な違いがあるのでしょうか??
機能
amazon公式サイトによると以下の記述が。
これが今回2019年モデルの最大の売りのようです。
昔、安いandroidタブレットでコミックを読もうとしたことがあるんですが、ディスプレイの明るさを落としても、どうも慣れない。
E-Inkは紙に近い質感なので、これは違和感なく受け入れられました。
値段
容量、広告あり・なし、接続方法で値段は違ってきますが、2017も2019も全く同じようです。
ちなみに
容量:32GB
接続:Wifi+4(3)G
広告なし
の一番高い組み合わせにすると・・・
2017:¥40,980
2019:¥40,980
はい、4万円超え。
ちなみに8GBでWifiのみ、広告つきにすると¥29,980です。
改めて見ると電子書籍リーダーとしては高いですね・・
買い換える価値あるか
マイナーアップデートといっていいほど違いがないので、大多数の2017年モデル所有者は買い換えなくて良いのではないでしょうか。
スクリーンの色調変更
ここに価値を見いだせるかですけど、みじんこ個人的にはE-Inkの見た目には既に満足しており、色を暖色にできるとは言っても、そこにまた2〜3万円出すのはちょっと・・という立場です。
カラー雑誌やコミックに対応できるカラー版E-Inkが出たらまた話は変わってきますけど。
まだ2〜3年は2017年モデルで戦えそうです!
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